【使用レビュー】nwmのイヤホン「MBE001」を使い倒してわかったメリット・デメリット
最近CMでも話題になっているNTTソノリティさんが発売したワイヤレスイヤホン「nwm」
骨伝導でもないのに、耳をふさがなず全く音漏れしないとのことですが実際に使ってみるとどうなの?
って疑問に思う方も多いと思います。
今回はnwm「MBE001」を実際に様々なシーンなどで使ってみて分かったメリット・デメリットを説明していきます。
- nwmの魅力が分かる
- nwmを実際に使用したリアルなレビューが分かる
- nwmのメリット・デメリットが分かる
nwmのイヤホンの特徴
まず初めにnwmの特徴について軽くご紹介します。
メリット。デメリットが早く知りたい方は目次からスキップ!
nwmは今までの没入できるような耳をふさぐイヤホンではなく、
骨伝導でもないけど、音漏れがしない全く新しいイヤホンなんです!
実は公式サイトではイヤホンではなく「耳スピーカー」といわれているほど、イヤホンなのにまるでスピーカーのような感覚になる不思議なイヤホンなんです。
スピーカーといわれているのに、音漏れがしない技術【PSZ技術】がまさにnwm最大の特徴です。
一体どんな技術なの?
簡単に言うと、音を打ち消しているんだ。
従来では、音が反射することで音漏れがありましたが、(音楽の)音の波と逆の波を同時に出すことで音漏れを防いでいるのがnwmのPSZ技術なんです!
そんなことができるんだ!
スピーカーと同じだから骨伝導よりも音質にも期待できるよ!
nwmイヤホンのメリット
ここからはnwmイヤホンを実際に使用してみて分かったメリットをご紹介します。
このメリットだったら嬉しい!と思った方は購入してみるのがおすすめです。
nwmのメリット① 自分の音も周りの音も快適に聞こえる
nwmを使ってみた上での一番のメリットはやはりこれだと思います。
骨伝導よりも自分が流している音もクリアに聞こえるし、周りの環境音もしっかり把握することができます。
なので、私の場合職場のWeb打ち合わせなどで使うことが最近ではメインになってきています。
打ち合わせにも集中しつつ、周りの音にも注意ができます!
打ち合わせが多いけど、周りの声などもしっかりと聞かないといけない社会人の方や、音楽などを聴きたいけど、周りを注意しなきゃいけない方にはおすすめです!
nwmのメリット② 接続距離が長い
nwmのイヤホンは接続距離がかなり長いように感じました。
会社のPCで打ち合わせなどの際に、話は聞かないといけないけど少し席を離れたいとき、今のところ接続が不安定になることはありませんでした。
同じフロアのトイレくらいなら余裕でした!20~30mくらい
デバイスとイヤホンが離れていても安心なのは嬉しいポイントです!
nwmのメリット③ 耳掛け式で長時間つけても疲れない
カナル型の耳を密閉しているイヤホンって長時間つけているとかなり疲れてしまうんですよね…
自宅などで動画や音楽を自分一人で楽しみたいときにまず最初に耳が疲れてしまうのは嫌ですよね。
nwmは耳掛けしき、かつ耳を圧迫しないので長時間つけていても疲れません!
連続する会議などでも耳が疲れないので会議に集中することができます。
映画やドラマをずっと楽しめるね!
nwmイヤホンのデメリット
ここからはnwmのイヤホンを実際に使用してみてわかったデメリットを紹介します。
使ってみると、意外とここは良くないな、、、と思ったので正直に話していきます!
購入する際の参考にしてみてください!
nwmのデメリット① 騒音のある場所では聴きづらい
ノイズキャンセルなどはもちろんなく、感覚的にはスピーカーで音を聞いている感じなので周りの音がうるさいとなかなか音が聴きづらいです。
電車でも一度使ってみたことがあるのですが、移動中の場合はnwmではないイヤホンの方がいいかもと思いました。
nwmのコンセプト自体が周りとつながることも意識しているので、音楽や動画そのものに没頭したい場合にはnwmは向いていません。
自宅でリラックスしたいときや仕事中がおすすめ!
nwmのデメリット② 音漏れの心配が気になる
これは慣れるとあまり気にしなくなるのですが、最初は本当に
「これ、音漏れしていないよね?」
と不安になります。
実際に会社のデスクが隣の人に聞いてみたことがありますが、全く聞こえていないよと言われて安心しました。
ですが、音量上げすぎると大丈夫かな?だったり慣れるまでの音漏れの心配は結構ありました。
隣に人がいても音漏れはなかったので実際は安心して使えます!
nwmのデメリット③ サイズ感は少し大きめ
nwmは周りに音漏れをさせないPSZ技術も搭載されており、耳掛け式のためサイズ感は若干大きめです。
サイズはiPhone12miniと比較するとこんな感じ
一回りiPhoneよりは小さめかなという感じです!
最近だとかなりケース含めてかなり小さいイヤホンもあるので、そこに慣れているとハードの大きさはネックになる人もいると思います。
nwmイヤホン まとめ
今回はNTTソノリティが発売して注目されているnwmについてご紹介しました。
個人的には、周りとつながりながらも自分だけの音楽を楽しめたり、するので仕事や作業中にうってつけの商品かなと思います。
反面、騒音のある場所でたくさん使いたい!など思っている方はノイキャン機能がついているイヤホンが無難な選択しかなという印象。
イヤホンの中に新しい選択肢が生まれたな!という感覚ですごくワクワクしました。
みなさんも気になった方はぜひ試してみてくださいね!